December 24, 2012
1995 年の WSBK
昨晩突然,1995 年に WSBK アッセンサーキットで亡くなった永井選手が頭に浮かんできたもんで,俺 TUBE で久しぶりに診たですわ.
ここ で診てちょ.
8:43 ぐらいからが問題のシーン.
ファブリツィオ・ピロバーノが乗る DUCATI 916 がエンジンブローで,オイルを撒き散らしてしまう.
そのオイルに乗り上げた永井選手が転倒して,本人とマシンが滑走.
通常,ライダーよりもマシンの方が高い速度を保ったまま滑走するけど
グラベルの抵抗でマシンが回転し始めて,ライダーとマシンの位置が
運悪く合ってしまった.
回転するマシンが永井選手を直撃...
映像には出てこないんですけどね.
このアクシデントは,当時雑誌とかで,いろいろ情報集めた記憶あるです.
乾燥重量で確か 160 kg ちょっとだったような気がするから,装備重量で 180 kg ぐらいかな?
そんな鉄の塊が回転しながら落下してきたら,ね...
MOTO GP とかでスリップダウンするのを診てると,マシンとライダーが別の位置に
いることを毎回願ってますよ,わたし.
Comments
デリオ:
二輪と同じ方向に共に滑る=転倒するよりも体とバイクは離れたほうが安全というののなによりの状況ですね!
(December 25, 2012 16:53:15)
sudiwo:
マシンが先に滑るか,違う方向に飛んでってくれると善いんですけどね.
スゴイ勢いで回転してるマシンの近くにライダーがいると,ヒヤヒヤしますわ.
スゴイ勢いで回転してるマシンの近くにライダーがいると,ヒヤヒヤしますわ.
(December 25, 2012 23:40:27)